帯専門店に勤めていながら、こんな事を言ってしまって良いのか分かりませんが・・・
「リサイクル着物」というワードがすっかり根付いた昨今、
素敵な中古着物や中古帯を探し当てる楽しさは、宝探しそのもの。(楽しいですよね！)
おびやスタッフの中にも、リサイクル店に入り浸りの者がチラホラと・・・（笑）
ただ、ひとつだけ気になる事がありました。
それは”帯の張り”。
年季の入った帯はどうしても、帯地に張りがなくなるので、お太鼓の表面が波打ってしまいがち。
そんな「くたっ」とした状態で締めるのもかっこいいのですが、
「お太鼓はパリッと決めたい！」なんていうご意見も。
帯芯のある帯なら『仕立て直し(帯芯交換)』で帯の張りを取り戻せるのですが、
帯芯のの無い博多帯のような八寸帯には適用できません。
おびや店長は考えました。三日三晩、ぐっすり眠りながら考えました。
八寸帯の張りを取り戻す方法を！
そして生まれたのが・・・この、おびやの『樹脂コーティング』サービスなのです。
例えば柔らか～な紬帯に『樹脂コーティング』を施すと・・・
程よく張りが戻りましたよね。
心なしか後ろ姿が美しく見えませんか？
このサービスは(たぶん)他の呉服屋さんにはありません。
おびやと京都の仕立て屋さんとの連携から生まれた、新サービスとなります。
皆さまのお気に入りの帯に、誂えたてのような張りを取り戻し、
新品帯を締めるような、新鮮な気分をもう一度！
ぜひお試しください♪
※「おまとめ注文」で最大に20％OFFキャンペーン実施中です。
※お取り扱い店舗はこちらの２店舗です。
→おびや楽天店
→おびやyahoo店
※『樹脂コーティング』は帯芯のない帯（博多帯など）が対象です。
帯芯のある帯は『仕立て直し(帯芯交換)』がおススメです。
