【着物コーデ】黒の帯揚げ、実はめっちゃ使えるのです♪
皆さま、黒の帯揚げってどんな印象ですか?
私のイメージは…
「喪」
でした。
おしゃれ着や普段使いできるという認識すら
ありませんでした。
SNSなどで皆さまの着物コーデを拝見していても
黒の帯揚げはあまり見かけない気がします。
でも「黒」って、意外に使いやすいのですよ。
それをど~しても皆さまにご紹介したくて、
当店オリジナルの黒の夏絽帯揚げを使い3コーデ組みましたので
ぜひご覧くださいませ😆
↓こちらの帯揚げを使います↓
おびやオリジナル 京都 三浦清商店 謹製 夏絽帯揚げ
コーデ①
帯屋捨松さんの帯と着物の色が同じ系統なので
優しい雰囲気ではありますが、全体的にぼやけてしまいそう。
そこで、コーディネートの引き締め役として「黒」帯揚げを取り入れてみました。
目を引く「黒」が体の上の方に入ることで
視覚的な重心が上がり、足長効果も期待できるかもしれません。
コーデ②
粋コーデに向いていそうな「黒」帯揚げですが
こんなフェミニンで甘めな装いにも、合っちゃいます。
大好きだった"可愛い"帯。でも年齢を重ねるごとに
何となく似合わなくなった気がして…と、締めなくなった帯、ありませんか?
ぜひ一度、黒の帯揚げを試していただきたいです。
ただただ甘くて可愛い装いが、グッと大人の表情に変わるかも!
(変わらなかったら、ごめんなさい💦😂)
コーデ③
絞り柄の浴衣に鮮やかな色使いの博多帯。
主張の激しい両者の間に、どちらにも傾かない「黒」を置き緩衝地帯に。
浴衣の柄と帯のビビッドな黄色が喧嘩することなく
それぞれの個性が引き立ちました。
いかがでしたか?意外とクセ無く、色々なコーデに馴染みますよね。
一般的に、あまり取り入れられていない印象の「黒」。
いつものコーデに「黒」を足すだけで、他の方とちょっと差がつくコーデが
できちゃいます♪